ボディビルという夏は未だに秋を知らない(by マッスル北村)。~筋トレをしよう!

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もう10月に入り、10月9日(祝・月)の日本ボディビル選手権も迫ってきており、日本のボディビルシーズンもいよいよ終盤となってきました。

 

やはり2010年から7連覇中の鈴木雅選手が、今年も安定的な強さを発揮するかということにも注目されますが、先日の東京ボディビル選手権において弱冠23歳にして優勝した横川尚隆選手がどこまで毎年の上位入賞者に迫れるか、にも注目したいと思います。すごい若者ですよね!

 

本大会はK-1で活躍されたの角田信朗選手(56歳)も参加されるということで、個人的には大注目したいと思います!その他、40歳台以上の選手が沢山参加されることは、個人的にも大変励みになります。

 

ミスター日本参加者の平均年齢は、40歳前後ではないでしょうか?

参加者の顔ぶれを見ますと、筋力トレーニングにおける筋肥大は、加齢によって大きく衰えることはなく、正しくトレーニングをし、栄養を摂取することで、筋肉を成長させ続けることが可能であるということわかります。(それはとても大変な努力だと思いますが。。)

 

そしてボディビルは、40歳台以上となっても第一線で活躍することができる、稀有な競技だということであります。ブログ管理人も健康のため、昨年から筋力トレーニングを本格的に始めました!減量期においては、糖質ダイエット(糖質を大きく制限)により、半年で10キロの減量に成功し、腹筋もムキムキに割れました。

 

表題にありますが、個人的に筋力トレーニングをするうえで印象に残っているのは、故・マッスル北村さん(享年39歳)です。

 

雑誌IRONMANの特別編集版で「マッスル北村 伝説のバルクアップトレーニング」が2012年10月に発行されております。前半はマッスル北村さんのトレーニング方法、後半は著書「ボクの履歴書」からの一部抜粋、となりますが、そのトレーニング内容には本当に驚かされます。

 

前半では各部位の理論的なトレーニングに触れておりますが、後半(ボクの履歴書の一部)では、驚愕のエピソードのオンパレードです。基本的に扱う重量は非常識(65kgでのワンハンド・カールとか)であり、減量も半端ではありません(100km走って15kgの減量等等、枚挙に暇がありません!)。

 

その本では、なぜ故・マッスル北村氏がボディビルに目覚めたかが記録されておりますが、とても印象的でした。初めてのコンテストでの惨敗の後、雪辱を誓います。そして、次のセリフ、「熱い熱い夏の日が始まった。ボディビルという夏は未だに秋を知らない。」。。

 

・・・今は10月ですが、ブログ管理人に中でもまだまだ暑い夏は続きます!